2012年5月30日水曜日

ドアだけでも開けようか

14周年に拍手やコメントありがとうございました。
Google+のほうでも、古くからお付き合いのあるオンノベ作家さんたちにコメントをいただいたりして、本当に14年もやっているのだという気が少ししてきました。
年寄りの常で、自分がそんなに長く生きている実感は実はありません……。
うちのサイトも、オンノベ界の生きた化石みたいになってきました。
でもね、活動実績からいくと若造なんですよ。

Web拍手にいただいたコメントへのお返事です。
05/25 17:50 本家14周年おめでとうございます。「三都」の方に日参している者です。椎堂さまのおかげで書き手として大切なことに気づかされました。萌えをありがとうございます。復活の日を気長にお待ちしております。
三都のほうは物凄く放置になってしまっていて、廃屋同然で済みません。
あちらの読者様が、TEAR DROP.のブログも見てくださっている時があるんですね。
体調不良などでヘタレると、どうしても脳ログしか動かなくなってしまいます(汗)
書き手として大切なことというのは、「自分が好きなものを書く」という話でしょうか。
私も時々とつぜん思い出して、また忘れて、また突然その事を「そうだ!」なんて思いついたように言って、また忘れます。
なかなか悟れないものですね。
好きなものを好きなように書いていると、楽しいので、「こんなに楽しくていいかしら」と思って、なにかツライことをしないと成長できないんじゃないかとか、いい作品が書けないのではないかと、怖くなって、キョロキョロしちゃうんですよね、たぶん。
それで敢えて一本道から外れた踏み分け道に分け入ってみたりして、簡単に道に迷ったりね。なんなんでしょうね、書く人のこの心理は。

自分が楽しめるもので、人様にも喜んでいただけるようなのを書くようにしたいです。

ことろで、うちのサイトはいつまで休止中なんでしょうか。
予定外に寝込んだりして遅れているのもありますが、一気に全部のコンテンツを復旧しようというのが、そもそも怠け者な私には荷が重すぎる気がします。
とりあえず玄関(トップページ)だけでも、掃除してオープンしようかな(´;ω;`)
だってウチの場合、開店してても休業してても、大差ないですよ。(ひどい)
だったら開けといたっていいよね。

中身はずっと前に途中まで一応作っていたんですが、カルテットとか月下世界紀行とか。
でも、他のブラウザで見ると表示が違ってて心が折れたり。iPhoneのブラウザから見るとアレすぎて心が折れたり。そうこうしているうちに寝込んだりして、有耶無耶になってしまい。
これ、もう、どうしたらいいんでしょうね?

頑張るしかないので頑張ります……。
サイトの作り方やスクリプトを忘れてきちゃったというのと、それ以前に技術のほうがずっと進歩してきて、そもそもついて行けてないという問題があって、さあ、どうしましょう。(答えはない……orz)

カルテット 64章で止まっていますが、いつ見ても、妙なところで止まったな。
こちらはまだまだ先は長いですが、三都のほうは、あともうちょっとで終わるっていうところで止まっているし、どっちもどっちだな。
まともな人ならこれは交互に更新するのだろうという気がします。
うちも、そのようにできるといいんだけどな。
マルチタスクが苦手でしたが、近年ますます苦手になってきていて、しょうがないです。

いきなり大長編は重くて動かせないので、まずはその世界とうまく繋がれるように、短編や断片的な習作を書いて練習から始めるのですが、先日、リハビリで書いた「狂気の缶詰」は、どっちとも関係のない話でした。まだ右脳先生が本調子じゃないようです。
カルテットの四人組はまだ脳裏に出て来ません。そのうち思い出すと思います。
「狂気の缶詰」の着想が出ていった後には、なぜかわからないけど、三都の勝呂瑞希ちゃんが主人公として出てくる番外編みたいなのが頭の中にあります。これは書いても本編ネタバレの関係で、すぐには公開できないかもしれないんだけど、書かないと次のが出てこられないみたいなので、とりあえず書くだけ書こうかと思っているところです。神戸編が完結してから、いっしょに公開すればいいし。

今後の自分のスケジュールを睨み、比較的、余裕のある6月は頑張りたいなと思うんだけど。体調と相談しつつです。
「椎堂さん大丈夫か、生きろ!」 って感じですが、大丈夫、なんとかなるよ!
これから梅雨に入り、暑さも増していきますが、皆様も体調管理に気をつけて、楽しい毎日をお過ごしくださいね。

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