2012年7月17日火曜日

手抜きアルバム

子供のアルバム作るの大変なんです。
親ばかすぎて、アホほど写真を撮ってしまいます。
デジカメですから、撮ったデータを全部、アルバムにするということはなく、記録メディアに保存したりするだけですが、見てニヤニヤする用のアルバムも作るんです。
それが楽しいけど、作るのは面倒くさい。何より時間がかかります。このところサボってばかりだよ。

でも最近、それもiPhoneのアプリでできるって気づきました。いろんな写真加工アプリがあるんですね。

写真はFrameUrLifeっていうアプリで作ったサンプルです。あっという間にできたよ。
写ってるのは、先斗町にいた自由猫。
もうずいぶん前に撮ったものなので、とっくに成猫になっているでしょう。
あり合わせですが、他に無難な画像がなかったもんで。

こういうふうなアルバムを、アナログで作ってたんですが、デジタルらくだな~。
これいいね~ってムスメに見せたら、「そうだねー! でも紙のやつのほうが楽しいね!」って、やんわり牽制球を投げられました。

やっぱ子供はアナログのほうが好きか。

でもこれ手軽で楽しいです。
ブログやSNSにアップロードする用の写真を、こういうアプリで盛り盛りデコる人もいるんだってね。
そういう用途ならスマホがあれば足りるなあ。Photoshop起動したところでスキルがない私のような人には特に。

便利な時代になったものです。

でも、子供が成長して独立する時に、アルバムがevernoteの中だよっていう場合、どないすんのやろ。
オカンのアカウントと共有設定するの?
それとも子供の写真ていうのは、本人所有のデータではなく、親の持ち物ですかね?
私も自分のアルバムは実家に置いていったものなあ。
持っていく人もいるでしょうけども。皆さんはどうですか?

とにかく、このデジタルデバイス全盛の時代、子供の写真や動画は、ものすごい量あります。大人の人だって、携帯やデジカメで日々大量のデータを撮ってますよね。
それを皆さんはどうしてるんだろう。
オンラインストレージに全文突っ込んでおく?

難しいところだなあ。

今、うちの荷物を片付けていて、自分がリアルに中二だったころの原稿とかの始末に困っているので、サクッと消せるデジタルデータはいいよね……と、視線が遠いです。
アナログのものの実在感てすごいね。逃げられない感じがするね。
とにかくこれを自分の死後に遺すのはまずい、非常にまずいっていう思いを噛みしめています。
人間五十年。そろそろ証拠隠滅を図るべき時期にきてるよね、あたくし。
ドリームは脳内とサイトとevernoteにあれば十分だよ。

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