寝込んでいる間、DVDで映画を観ました。
子供の頃から、風邪のときに、寝床で本を読んだりする癖が抜けない。
「ベオウルフ」
「天使と悪魔」
「南極料理人」
「エリザベス ゴールデンエイジ」
「英国王のスピーチ」
「ナイトミュージアム2」
残念だったのは「ベオウルフ」と「ナイトミュージアム2」だった。
でも、「ナイトミュージアム2」は、アメリカ人の子供向けということでギリギリOKだった。なんかすごく、とにかくアメリカ。
「ベオウルフ」はギリギリNGだった気がする。結局なんだったの? 映像的には面白かったんだけど、ストーリー的につまらなかった。アンジーは怖い女だよという話?
「エリザベス ゴールデンエイジ」は続編なのだけど、前作が好きだったので観てみました。あー、まあ、こんなもんかなという感じだったけど、エリザベス朝後半の消化試合みたいな続編だった。アマルダ海戦なのだから、もっと盛り上がってもよさそうなものだが。私の体調がよくなかったせいか。「恋愛とか言うてる場合かエリザベス!」と30回ぐらいツッコミいれてた。あと、フェリペ2世が気持ち悪すぎた。こんな人じゃないんじゃないか? まあ、悪役だから……? ウォルシンガムは人間味があってよかった。メアリ・スチュワートがキレて叫ぶところも良かった。
でも何か全体的に歴史コスプレ劇で良かったです。
「天使と悪魔」は、この映画作っていいなら、何作っても平気だなと思ったよ。
過激な作品です。でも、エンターテイメントに終始していて、よく作ってあるなと思いました。
ユアン・マクレガーの顎が割れていることばかりが気になってしまった。別にかまわないと思うのに、ずっと顎ばかり見てしまった。
「英国王のスピーチ」は面白かった。地味な作品だけど。
ライオネル役の俳優さんが、「エリザベス」のウォルシンガム役と同じ人物なので、うわ、ウォルシンガムまた出てるって思った。(いい俳優さんです)
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキャプテン・バルボッサも同じ人なので、ライオネルは本当にただのいい人なのかって、ずっとハラハラした。(いい人です)
「南極料理人」は、邦画でして。私は邦画はあまり見ないほうなのですが、別に嫌いということではないんです。
「南極料理人」は面白かったです。ストーリーといえるような、明確なストーリーラインはなく、雰囲気もの作品て感じなんですが。
観ているこっちが病気でしたので、元気そうなオッチャンや兄ちゃんたちが、南極でがんばっていて、ごはんを沢山食べているのを見ると、私も早く元気になりたいなと思いました。あと、主人公の、ぼやーっとした親ばかぶりが他人ごととは思えず、私も内心いっしょに「ゆかーーーー(;´Д`)!!」って叫んでました。娘さん可愛いですね。可愛げはないけど。
あそこまでいくと、なにひとつストーリーらしき起伏がないっていうのが、あれはあれでいいものなのかなって思えました。あそこにいきなり遊星からの物体Xとか落ちてきても迷惑だもんね。
ストーリーの構築っていうのは、事件を起こして解決。事件を起こして解決。伏線を張って、オチ。謎を提示して、解き明かす。問題提起して、その結論を提示する。という、その連鎖であったり、入れ子構造であったりというのが、ひとつの作法であると思うんだけど、その構造がすごく希薄であるとか、全く存在していない作品ていうのも、時にはあります。そういうのを面白くするのは難しいように見えます。ただの体験談みたいになります。でも、面白いものは、面白いので、これにはこれの技法があるのだと思います。
でも、私にはその技法がわからないんだよね。
だから、なんにも起きない話を書いてみたいと思うんだけど、そう思って書いてたカルテット学院編でも、あれはあれで色々起きてるからさ。
物語を作るって、なんとなく適当にやってるけど、難しく考えると、難しいですね。
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